母神祭の
お知らせ
小夏のみぎり、皆様にはいよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、できたて祝日の8月11日に“母神祭”を執り行う運びとなりましたので、お知らせ申し上げます。
興味が湧かれた方は、下記にご参加の方法なども記しておりますのでご一読ください。
8月11日は山の日という事で、山に行きます。
以前猿芝居でお伝えした、京都にある全母を象徴する場所です。
山ではありますが参拝してから、軽くいい感じの所まであがり、山頂は目指しません。
大丈夫です。
山頂は目指しませんが死は超えて頂きます。そんな祭です。
あっついので参拝は午後遅めに執り行い、その後で夕方から「直会」(お食事会)の場もご用意いたします。
さて、この神事。1部の参拝、2部の直会の前に、0部がございます。
全ては0から始まるからです。
参拝に際し、その理由と意味を深く腑に落とす場が0部です。
直接お目にかかりました皆様は、ご存知かと思います。
当宮宮司の真骨頂が
トークと小動(こうご)き
にあるということを。
山から少し離れた場所に、0部の会場を設けました。
そこで、全母と女神をテーマにした奉納猿芝居をお目にかけ、解説も行います。
何故、この地が全母と深く関係しているのか。
何故今、帰還が必要なのか。
体感により一層のご理解を深めて頂き、ご質問もお伺いいたします。
参加費はありますが、生業にしておりませんし、只今ある実験中(機を見てご説明いたします)につき、各種費用に少し余裕をつけて見積もり、余りが出ましたら11月の会でお目にかかる折に還元する事にいたしました。
日時:平成28年8月11日(木祝)
時間: 0部・13時
1部・15時
2部・17時(閉会19時)
(1部もしくは2部からの途中参加も可能です)
開始場所:京都駅よりそれほど離れていない某所
参加費:15,000円
詳細に付きましては4月にお受け取り頂きました宮司の連絡先までお問い合わせ願います。
会ったが連絡先は知らない、もしくは会った事ないがどうしてもこの祭が気になるという方は、連絡先を知る方に礼を尽くして尋ねる等、各自工夫されてみて下さい。
本当に本当の事が知りたいのかどうか、ご自身の意志を確かめるワークになると思います。
正直、相当面白いです。
面白いですし、全母をより確かに感じて頂けると思います。
この祭は以前から女神の祭とか、母神復活祭という名称で上から来ていたものですが、凡神宮の建立だけで十分貢献した気でいた宮司は、
まあ無視しておこう
と決め込んでいました。
それでもずっと上から「直会」とか「奇祭」とか来続ける為、
まてよ、これ余程大事なアレなのか?
と、思い直した次第です。
ミッシングリンクのミッシングを埋め、新生する時代を歓ぶ祝祭を執り行えますことを、光栄に感じております(無視しかけたくせにシレっと)。
お問い合わせ・お申し込み期間
本日〜2部の店の追加予約が取れなくなるまで
取れなかった場合は、相済みませんがその旨ご報告申し上げます。
凡神宮 宮司 しろ
(2016/06/20)