あけまして
おめでとう
ございます。
本年も祝いに祝って、参ります。
《祝い祭りて》
“まぁ~~~つりだ まつりだ まつりだ”
「うわーーー!!」
と、意識に響いた歌声に驚いて目が覚めた1月1日。
「元旦の朝からとんでもない起こし方しやがって」
新年早々、言い返して始まる2022。
とは言え、へーいと了解するのみである。
「まつりって、あのまつりだよなぁ」
と、年明けにお知らせ申し上げるとしていた“あの祭”について、年頭に書かせて頂くことにした。
書くことに関して調べるついでに、サブちゃんをサブスクで検索。
すると世に出たばっかりの歌達の間に『まつり』が並んでいた。
「何で、新曲扱い?」
と不思議だったが、丁度芸道60周年を祝う『まつり』も含んだ新譜が元旦に出たらしい。
懐かしのデータから引っ張り出して放って来た訳でなく、“今の今”の流れにも沿ったメッセージだった。
60は還暦とも表す様に、一巡りの区切りでもある。
十干十二支も60で一周。
輪っかを完成させ、そこも超えて行く2022。
まつりも当然に進化する。
『まつり』をBGMに、祭について色々来た情報をまとめながら、
「男(分割意識)がぁ~!
収穫(プラス)を~!
喜ぶだけが~!
まつりじゃねぇからぁ~!!」
と、きっちりツッコんでおいた。
世に残る古い傾きも消化して昇華し、男性性と女性性の和合を祝福するのが、変容の時代における祭である。
傾きもある一方、『まつり』には素晴らしいメッセージも含まれている。
“ 男は祭りで そうさ
男をみがくんだ ”
感謝し祝福し、磨いて行く。
分割意識を、晴れやかに澄み渡る水鏡の如くに磨く。
進化を遂げた祭は、それ自体が進化成長の場にもなる。
“あの祭”とは、昨年2021にみんなの母神祭として行って下さった母神祭の催行をご報告頂く、祝賀会。
祝賀会であり、祝いつつ感謝を捧げるので、感謝祭でもある。
日時は、
令和4年3月21日(月祝) 午前11時から午後5時頃まで
春分の日であり、同時に「3!2!1!」は引っくり返すと「1!2!3!」でお馴染みの、意の気が輝く日でもある。
「1・2・3」なので、今回は1・2・3の3部構成となる。
1部では、皆様お一人ずつ、昨年行われた母神祭についての発表を行って頂き、宮司催行の母神祭についてもご報告申し上げる。
2部では、昼食会でそれぞれの祭をお祝いし、冊子をお受け取り頂く。
3部では、土地の神とその奥の全母へ向けて参拝し、それぞれの実践行動に活かすものが入っている、祝い品神籤を引いて頂く。
開催地は、ざっくり申し上げると、
ここ。
費用は29000円となる。
「フク」「フキュウ」だからだそうで、「福」の他に「不朽」と「普及」を示された。
ご参加の方々から全体へ、普く及んで行く流れ。
福を独占することから解放された意識なら、それを喜ばしく感じることが出来る。
例によって営利目的ではない為、全て還元して端数の余りが出た場合は、祝いの場となった神社の賽銭箱にINして虚空に還す。
参加のお申込は当宮宮司まで。
本日から1月10日の成人の日まで承る。
何事もサクサク行く2022。
参加なさらない皆様の元にも、日々様々な“祭”の機会は巡っている。
どのタイミングでも、どの場所でも、誰であっても。
祝う意志がある時、そこに祭は生まれる。
晴々と、清々しく、どんと祝って生きて行かれること。
そこには常に新たな道が開けている。
いざ行かん新年。
(2022/1/3)