ふろくの解説もつけたら、大して短くなりませんでした。
連休前のご多用な時期にあいすみませんが、手の空かれた折にご覧下さい。
では記事へ。
《黄金週間》
世間ではそろそろ金ピカなウィークが到来するこの時期。
本日記事では、「そんなGW中に神仏と遊ぼう企画」として、このふろくをご紹介。
“遊びの恋”みたいなアバンチュールめいた奴でなく、真の遊びは本気も本気。
連休のどこか、まだ予定を入れていない一日がポコンとある方は、この機会に神仏と向き合う“本気の遊び”にトライされてみては如何だろうか。
4月ふろく《凡あみだ》
いわゆる、阿弥陀籤。只、世に知られる真っ直ぐ阿弥陀でなく、円を描いて広がっている。
阿弥陀籤は元々、阿弥陀如来の光背を模して作られ円の外から中心に到着する形だったと、伝えられている。
五つに分かれたゴールに居るのは、いずれ劣らぬ「人類の進化変容に深く関わる、つまり熱心な」存在達。
第一のコース 道なき道を行くスペシャリスト
マジカルな逸話は色んな意味で天井知らず
不可能を可能にする男「空海」
第二のコース こちらも伝説には事欠かない
受験から雷まで多芸多才
アセンションと言う大受験の監督官「菅原道真」
第三のコース 真剣であるからこそのこの厳しさ
衆生に寄り添い 熱い意志でとことん付き合う
実力行使「不動明王」
第四のコース 白山生まれの紅一点
くくる前にはバッサリ行きます
鋭い切れ味 並ぶものなし 快刀乱麻「菊理媛神」
第五のコース 外野? 全一だからOKOK
天意からの愛で 阿弥陀からエデンに集合
黄金の太陽「イエス・キリスト」
お決めになった入り口から、右に左に進んだ後、到着した先で行き会った存在にゆかりの場所へご参拝頂くのが、凡あみだの楽しみ方。
最初、四コースで描いていたら、「パラダイス!」のメッセージと共に、イエスのビジョンが降って来た。
何だろうか、パラダイスって。
その辺は未だ謎だが、黄金週間への興味と、この企画を面白がって飛び込んで来た気がする。
お陰で珍妙な仕上がりになった。
五コース目に到達した方々は、神社や仏閣でなく、教会や聖堂、キリスト関連の場所へのお出かけとなる。
「ジーザス!そんな話があるなら一日空けといたのに、今年は全日予定が満杯だよ!」
と仰られる方も、ご安心頂きたい。
彼らが奉られた場所に出かける余裕がなければ、一人きりで静かに集中出来る頃合いに、地球のどこでも、居られるその場所から意識を向けて、彼らにアクセスしてみられること。
ビーチから水平線の彼方に空海を観る、なんてのもオツな話だ。
向こうさんも、フィジーやタヒチで思い起こされたりする機会もそう多くはないだろうし、楽しむんじゃないだろうか。
それぞれに阿弥陀の先で行き会った担当存在に、意識を向けてメッセージを受けるも良し、彼らの奉られた空間に出かけてそこを只只楽しむも良し。
全体弥栄に向け新たな誓いを立てるも良し、内に秘めて言わずに来たことを打ち明けるも良し。
どこまでも自由であり、何が起きても不思議ではない。
気が向かれた方は、初夏の爽やかな陽気にまかせて、神仏と共に豊かなひと時をお過ごしになられてみることをお勧めする。
晴れ晴れと出発進行。
(2018/4/26)